Macbook Air に Ubuntu

Ubuntu を Macbook Air の外付けドライブに(USBメモリーを使って)導入しました。
手順をメモしておきます。

手順:
  • 外付けUSB HDD (500GB Buffalo製) を購入
  • USB メモリ(8GB)を購入
    Macbook Air に CD/DVD ドライブがないため、インストーラのブート用
    ※13.04 は 1GB あれば入るっぽい。
  • 一応 USBメモリに GUID フォーマットでパーティションを作る(不要かも)。
  • Ubuntu Desktop 日本語 Remix(ubuntu-13.04-desktop-i386.iso)をダウンロード
  • http://www.atsuhiro-me.net/pc/os/ubuntu-usb
    に従い、dd コマンドで iso イメージを USBメモリにコピー
    具体的には
    $ diskutil list
    で USBメモリのディスク番号を調べ、
    $ sudo dd if=ubuntu-13.04-desktop-i386.iso of=/dev/rdisk3 bs=1m
    でコピー(この場合ディスク番号 3)
    ※ ここで既存のドライブを選んでしまうと内容を完全に破壊するので注意!
    ※ dmg への変換は必要ありませんでした。
  • Mac を USBメモリ を挿したまま Option を押しながら再起動し、「Windows」ドライブを選ぶと Ubuntu が起動
    (ちょっと感動)
  • 以下基本的に
    http://taka8aru.blogspot.jp/2013/05/mac-os-xusblinux.html
    に従った。
    • OS X を再起動
    • ディスクユーティリティで外付けUSBディスクのパーティションを切る。
      ※0.03GB を rEFIt用、100GB を UBUNTU 用、その他は FAT としました。
    • rEFIt をダウンロード、.dmg をマウントして、その中の efi フォルダを外付けUSBディスクの refit のパーティションにコピー
    • ターミナルを開いて以下を実行
      $ cd  /Volumes/refit/efi/refit
      $ ./enable.sh
    • 先ほど作った UBUNTU イメージの USBメモリ を挿して Option を押しながら再起動し、「Windows」ドライブを選んだ後の画面で「UBUNTU をインストール」を選ぶ。
    • OS がインストールされていないと言われるので、その画面でパーティションの作成やサイズ変更を行ったり、複数のパーティションを選択するオプションを選ぶ(Mac OS への言及はなかった)。
    • スワップ領域 4GB とルート(/)領域(100-4=96GB)を、ディスクユーティリティで作ったパーティションに設定
    • ブートローダーのインストール先デバイスを外付けUSBディスクにする。
    • 続行するとインストールが開始される。
  • インストールが終了したら、Option を押しながら再起動し、rEFIt ドライブを選ぶと、USBディスクから UBUNTU が起動

おかげさまでトラブルなしにインストールできました。
UBUNTU デスクトップは Mac OS のファインダーにえらく似ているというのが第一印象...

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